三碧木星とは?性格・相性・吉方位の見方

五行: 木 / 本命星が三碧木星になる生まれ年: 1952・1961・1970・1979・1988・1997・2006・2015・2024年(いずれも立春以降)

三碧木星は、九星気学で「木」にあたる星です。基準となる盤での持ち場は東。季節は春、時間帯は日の出ごろ。たとえに使われるのは、勢いよく伸びる若木と、春先の雷です。音や声、新しい情報と結びつけて読む星で、思いついたことを速く形にする力が持ち味です。

生年月日から自分の星を調べるなら、本命星の計算ツールが使えます。

三碧木星になる生まれ年: 2024年 / 2015年 / 2006年 / 1997年 / 1988年 / 1979年 / 1970年 (次は2033年)

暦の一年が改まるのは立春です。正月から節分までに生まれた人は、ひとつ前の年に属します。境目は太陽の位置で決まるため毎年動きます。本命星の計算ツールはその年の立春を計算して判定するので、境目の生まれはこちらで確かめてください。 区切り方の詳細は計算ルールに公開しています。

勢いが持ち味、続かないのが課題

若木は速く伸びます。ただし根は浅い。三碧木星の読み方も、この両面を押さえると腑に落ちます。

裏返せば、飽きが来るのも早いということです。走り出しは軽いのに、途中で熱が冷める。感情が先に出て、あとから言い過ぎたと気づく。とくに立ち上げから数か月たったころに、この形でつまずきやすくなります。

対策は単純で、始めるときに終わりを決めておくこと。期限のない取り組みほど途中で放り出しやすいので、区切りを作っておくと完走率は上がりそうです。

体調の面では、声や喉、神経の高ぶりと関わる星と昔から読まれます。休息の取り方が雑になっていないか、ときどき見直してみてください。

立ち上げと発信で力が出る

新しい企画を起こす、人に伝える、場を動かす。こうした役回りで持ち味が出ます。営業や広報、教える仕事とも噛み合います。

一方、同じ作業を長く続ける役や、細部を詰める役は負担が大きくなりがちです。苦手を克服するより、立ち上げたあとを任せられる相手を見つけるほうが早いかもしれません。

相性は五行の向きで決まる

関係相手の星向き読み方
生気一白水星相手→自分相手が自分を生む。引き上げてもらえる関係
比和三碧木星・四緑木星同じ同じ五行。話が早いが、弱点も似る
退気九紫火星自分→相手自分が相手を生む。こちらが与える側になりやすい
殺気六白金星・七赤金星相手→自分相手が自分を剋す。噛み合いにくく、抑えられる関係
死気二黒土星・五黄土星・八白土星自分→相手自分が相手を剋す。こちらが相手の勢いを削ぐ関係

三碧木星の五行は木。水の星から力を受け、土の星を抑える位置にあります。相生は育てる関係、相剋は抑える関係で、どちらが与える側かによって呼び名が変わります。

この表が示すのは力の向きであって、人物の優劣を決めるものとは限りません。噛み合いにくい相手を遠ざけなくても、担当を分ける、やり取りの頻度を決めるといった調整で付き合える場面は多くあります。

抑えられる相手が悪いとは限りません。勢いが先に立つ星にとって、止めてくれる存在は失敗を減らします。相性は向きを示すもので、優劣ではないと考えるほうが実用的でしょう。相手の星は本命星の計算ツールで調べられます。

吉方位は「相生の星が回り、凶殺がつかない方位」

吉方位の条件は二つです。本命星と相生(生気・退気・比和)の関係にある星が回座していること。そして凶殺がついていないこと。星が方位へ移ることを「回座」と呼びます。

凶殺どの方位か
五黄殺五黄土星が回座する方位
暗剣殺五黄殺の正反対
本命殺本命星自身が回座する方位
本命的殺本命殺の正反対
歳破(年盤)・月破(月盤)その年・その月の十二支の正反対
月命殺・月命的殺(月盤)月命星が回座する方位と、その正反対

五黄土星が回っている方位は、相生であっても吉としません。年の盤は立春、月の盤は各月の節入りで切り替わります。判定の詳細は計算ルールに公開しています。

2027年を例にとります。

三碧木星の方位 — 2027年(年盤 九紫火星中宮)

南東
八白
死気
南
四緑
暗剣殺
南西
六白
本命的殺
東
七赤
殺気
中宮
九紫
西
二黒
死気
北東
三碧
本命殺・歳破
北
五黄
五黄殺
北西
一白
生気
方位回座する星関係判定
北五黄土星死気五黄殺
北東三碧木星比和本命殺歳破
東七赤金星殺気普通
南東八白土星死気普通
南四緑木星比和暗剣殺
南西六白金星殺気本命的殺
西二黒土星死気普通
北西一白水星生気吉方位

この年に使えるのは1方位だけ。水の星が回る方位が唯一の候補で、ほかは凶殺に当たるか相生になりません。しかも三碧木星自身が回座する方位には、本命殺と歳破が重なります。

候補が1つしかない年は、月の盤で絞り込む順序になります。まず年盤で使える方位を押さえ、次にその方位が月盤でも吉になる月を探す。該当する月が見つかったら、その月の開運日のカレンダーから日取りを選ぶ。この順で進めると、少ない選択肢でも動ける日が見つかります。

2026年の三碧木星の月盤を見る12か月分の盤が並びます。別の年や星を選ぶこともできます。

誤解されやすいところ

落ち着きがない星、とは限りません。 反応の速さは、情報の鮮度を保つ力でもあります。速さを活かせる場に身を置けているかどうかが分かれ目でしょう。

「長男の星」という呼び名も、生まれ順を指すわけではないでしょう。 八卦の震を家族にあてはめると長男にあたる。出どころはそこです。本命星が三碧なら、末っ子でも一人っ子でも、自分の星の読み方は変わりません。

よくある質問

四緑木星との違いは?

同じ木でも育ち方が違います。三碧は伸びはじめの若木、四緑は枝葉を広げた樹木。三碧は勢いと発信、四緑は調和と信用を担うと読み分けます。ほかの星との比較は九星気学の入口から辿れます。

相性が悪い星とは組めない?

組めます。抑えてくれる相手がいると、勢いの空回りが減ります。

盤が切り替わる時期: 年の盤は立春、月の盤は各月の節入りの日が境目です。カレンダーの1日とはずれるため、月末や月初にまたがる予定では確認してください。

手元の暦と食い違うとき: 立春をどの時刻で区切るか、日の九星をどう数えるかには流儀の差があります。当サイトが採る定義は計算ルールに公開しています。

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